1戦目
相手h6とビショップを追い返そうとしてきた局面。Be3とした手が大悪手だった。ビショップのピンが見えておらず、Qe6+が見えなかった。Ne7,Nd5と攻撃していき、最終的にはナイトとルークの交換+相手のキャスリングを阻止することができた。まだ、ピンを見つけることが苦手だと思う。

相手Qe8とクイーン交換を申し込んできた局面。Qxe8とクイーン交換を受け入れたが、大悪手だった。Rxf6とルークをサクリファイスする手が最善手だった。キングが逃げればそのままビショップ得となり、gxf6とすればBc5とビショップをサクリファイスし、Qxf6+,Kg8,Rd8でクイーンをピンすることができた。

エンドゲームまでもつれ込んだ局面。エンドゲームは苦手で、勝率はものすごく悪いと思う。自分のメイトスレットを見落としてしまったため、チェックメイトによりこちら投了となった。エンドゲームの知識をこれから入れていかなければならないと思った。

2戦目
相手Bf1とビショップを引いた局面。クイーンをビショップの斜線からそらしたいのと、ビショップ+クイーンのバッテリーを組みたかったため、Qc7とした手が大悪手だった。Nxc5からポーンダウンしてしまう。Bb7としてから、Qc7もしくはh6とした方が良かったと思う。

相手Kg3としてきた局面。Qg1かQf3で悩み、Qg1を選択したが、大悪手となりエンドゲームでポーン損により投了となった。Qg1で何とかf2のポーンをプロモーションできるかと考えていたが、a1のルークがかなり脅威で、相手Be3がポーン損の手だった。Qf3だとa1のルークが脅威になることはなく、Kh4,h6でキングの逃げ道を確保しつつ、次にRe1でf2のポーンのプロモーションを狙うことができた。Re1までは考えたが、Qd8からメイトまで行くのではと思ってしまい、差せなかった。
