皆さんこんにちは。4月半ばになり3月の振り返りをしようとしている茶羽です。
3月はchess.comのRapid 15+10でレート1106からのスタートでした。レートとしては3月31日にレート1166と、60上がりました。年内にレート1300を目標にしており、達成が見えてきているので安堵しつつ、ここからが更に厳しくなると思っているため気を引き締めていきたいと思っています。
ここからは3月に行っていた勉強と対局で感じた自分の弱点等を書いています。
勉強
・lichess タクティクス問題 1日150問
・対局の振り返り
・チェス動画
勉強として行っていたのはこの3つです。(意外と少ない…)
lichessのタクティクス問題はテーマ別に3つ各50問づつ解いていました。そのうち1つはエンドゲームの問題を解くようにしていました。
対局の振り返りは、解析をせずに自分が悪い手を指したと思うところ、勝敗に直結したと思う手を予想してから解析を行い、実際に悪かったのかどうか確認します。ブランダーがなかったか確認し、AIが示している悪手のところで、最善手が何か確認し自分が差せそうか考えます。差せなかったらそこまで気にしなくてもいいです。
AIが示す悪手は体感ですが悪くてポジションが悪くなる、ポーン形が乱れるといったものになるため、その手が差せなかったからと言って勝敗が一気に決まるようなものではないと思っています。AIが示す大悪手などはタクティクスが決められてしまうものが多いため、こちらがある場合はこちらから確認していきましょう。
チェス動画はHikaru Nakamuraさんの動画を見ていました。
振り返り
1か月の対局を通して中終盤が弱く、特に終盤エンドゲームにもつれ込んだときに、こちらがピースアップしていない状況ではほとんどの試合で負けていたと思います。
序盤でお互いにピース展開をしていくのですが、こちらが盤面を支配した形でミドルゲームに進んだとしても、そこから何を指したらよいのか分からず、形成を損ねてしまい序盤で積み上げたリードがなくなることが多かったと思います。
ドローというものに慣れていないため、ミドル、エンドゲームにおいてどうにかして勝たなければならないと考えピースを動かした結果、形が乱れ負けに向かってしまっていました。
4月の目標としましては、ミドルゲームでの自然な手をなんとなくていいので体得すること。また、エンドゲームでの鉄則や勝ちにこだわるのではなく、ドローを受け入れてどのようにすればドローになるかなども考えていけるように勉強していきたいと思います。